塾なし大学受験に挑戦!〜うちの田舎メソッド〜後伝・高校生編

塾も高校も無い町で、失敗だらけの『うちの田舎メソッド』を駆使して叩き上げた学力。高校から田舎を出て、偏差値70の都会の進学校に入学した息子(旧通称・ポン助)。大都会で寮生活をしながら、大学受験に向けて頑張る日々。見守り、サポート中心となった田舎の母の、子育て後半記録。

25・GWにやっていた事

『おはよ〜。いつ帰省する?』

『おはよ〜!◯日から◯日まで。連絡

お願いしま〜す♪』

『了解だよ。今日の予定は?』

『今2時間半やったから、あと7時間半

やって夜はのんびりするよ。』

『頑張って〜』

 

息子との朝のLINEで

GWの帰省日の確認などをしていた。

2時間半や7時間半と言うのは

勉強時間の話である。

 

いつもこんな感じで

早朝から机に向かっている。

自宅に居る時も

朝日と共に目覚めては

即机に向かって勉強していた。

 

その生活を

都会に出た現在も継続しており

朝は相変わらず早く目覚めて机に向かい

学校にもかなり早くに登校している。

そして教室では

読書をしたり勉強したりと

自由に朝活を満喫しているらしい。

 

休日の勉強は

午前中に集中してやってしまえば

午後からの勉強時間は少なくなり

自由時間も確保出来るし

夜もゆっくり過ごして早く就寝出来る。

そしてまた朝は早くに目覚めて

即机に向かう。

予定が何も無い休日は

このルーティンが体に刻み込まれている。

 

中学時代のGWには

学校からも多めに宿題が出たりしたが

息子はいつも

宿題はその日に全て終わらせて

その後で自分の勉強を開始。

 

科目は第1回の英検に照準を絞り

英語の勉強を中心に行っていた。

以前の記事で掲載した

自作の英単語プリントを毎日行い

長文は音読やシャドーイング

英検用の問題集を数冊周回し

英作文は休み明けに学校に持参し

英語の先生やALTの先生に添削して頂いた。

 

勿論他の科目の勉強もやっていたが

主な内容は4月に学習した範囲の

総復習だった。

 

息子の通っていた中学校は

入学した時点ですでに

中間テストが廃止されており

学期末テスト1回のみの評定だったので

絶対に失敗はしたくなかった。

 

3学期制だったので

夏休み前の期末テスト範囲は

4月からの膨大な量となる。

ここでGW前までの学習内容を

完璧にしておけば後が楽になるので

それを意識しながらやって来た。

この時使用していたのは

学校ワーク。

 

授業で習った事が

どの様な形で問題となり

テストに出題されるのか

その確認をしっかり行った。

周回しているうちに

暗記してしまうので

そのタイミングで

市販の教科書ワークと

ぴったりテストに切り替える。

塾用教材のiワークなども入手して

使用していたが

市販されていなかったので

圧倒的に入手しやすい

教科書ワークとぴったりテストを

毎年全科目揃えて使用していた。

 

定期テスト予想問題などはあったが

直ぐに終えてしまい

もっと大量演習したいと言い

購入していたのは標準問題集。

学校の定期テストなら

問題を暗記するくらい

最低でも3回以上周回して

しっかりやり込めば9割を軽く超える。

数学好きの息子はさらに

ハイクラス問題集と

最高水準問題集と特進までやっていた。

 

子供はどうしても

得意科目ばかり勉強したがるので

科目の偏りをなくす様に

親がチェックしてみると良いだろう。

その上で

30分〜1時間毎に休憩を挟み

勉強する科目を変えてみると

上手く切り替えながら長く勉強出来る。

息子も最初は短い時間から

少しずつ増やして行った。

 

塾に通う子ならば

拘束時間が決まっており

そこでしっかりやっているので

自宅でそこまでやらずとも良いだろう。

我が家の場合は

家でやるしか無かったので

自宅で塾生と同じだけ

もしくはそれ以上やらなければ

模試では戦えないと思い

日常の勉強から

やれる事は全てやっていた。

 

その模試の勉強に関しては

そのうちまたゆっくり

振り返ってみようと思う。

 

ちなみに本好きな息子はいつも

長期休みの前になると

学校の図書室から

数冊の本を借りて来ては

楽しそうに読んでいる。

 

高校生になった今でも

それは継続しており

幼い頃からずっと

得意な算数や数学よりも

何故か国語の偏差値が高かったのは

まさに『好き』の継続の賜物だと

今になって改めて思う。

 

『好きこそものの上手なれ』

 

勉強でもスポーツでも

『好き』を極めて行けば

凡人でも結構凄い所まで行けるのかもと

最近は特に思う。

 

「ただいま〜」

「おかえり。今年はのんびりGWだね。」

「毎日10時間勉強するんでヨロシク♪」

「あはは。頑張れ!」

 

遅くに帰省した息子のトランクに

ぎっしり詰まった勉強道具に紛れて

学校から借りて来た本が数冊あった。

どんな思いでこれを読むのか

息子の人生に

どんな影響を与えるのかは

神のみぞ知る…