毎年春になると
息子から
学校指定の教科書や副教材の他に
市販の参考書や問題集を頼まれる。
昨年の高校入学後も
今年も色々とリクエストが来て
親が街に出る時に購入して送ったり
ネット購入して直接寮に送ったりした。
振り返ってみると
小学校入学後
「もっとたくさんの問題がやりたい」
と言い出し
とても勉強が出来るお友達と一緒に
隣町のくもんに通いたいと言い出した。
どうやら学校で誘われたらしい。
お友達は市街地区から国道経由で
すんなり隣町まで通えるが
我が家は僻地で
夏でも普通に車で30分以上かかり
冬は国道に出るまでの道が
大雪や吹雪の吹き溜まりで
走行不能になる日が多く
除雪も直ぐには入らない。
たとえ送って行けたとしても
ヒグマ出没の為の交通規制や
猛吹雪やホワイトアウトなど
イレギュラーな事態で帰りの時間に
迎えに行けない日が多くなる事が
最初から予想出来た。
塾に通う為に危険を冒し
命を懸ける必要は無い。
可哀想だったが
そんな抗えない事情を話して
息子には納得してもらい
憧れのくもんは諦めた。
そして自宅から10km離れた
地元の市街地区にも
息子が入れる塾は無かった。
「ドリルたくさん買って家でやろうよ。
お母さんが先生みたく丸付けするからさ♪」
「うん!それがいい!それやりたい!!」
以降毎年
教科書準拠の
教科書ワークやぴったりテストを購入。
今から約10年前の事なので
当時の我が家には
問題集をコピー出来るプリンターが無く
仕事帰りに
通り道のコンビニで
いつもコピーしていた。
学校のワークは
授業開始前に全てコピーしておき
それを原本にして周回可能状態にした。
学校ワークを最優先で仕上げて
教科書ワークや
ぴったりテストも
原本には直前書き込まず
コピーして周回した。
単元にもよるが
周回数は平均3回〜5回。
漢検 英検 数検
各種検定学習時には
さらに回数を増やして大量演習した。
親も教育に聡い人間では無く凡人
その息子も勿論凡人なので
間違いだらけで何度もやり直した。
悔しくて泣きながらやったりもしたが
出来た時には
大げさなくらい褒めちぎり
大きな花丸を書いたり
プリントに
カラフルなスタンプを押したりして
モチベーションを維持した。
当時の担任の先生のオススメで
百マス計算ドリルを購入すると
息子は見事にハマって行った。
これも大量にコピーして
タイマーを購入し
1日の勉強の締めに
私と息子は2人同じプリントを
毎日競争してやり続けた。
錆び付いても昔取った杵柄
珠算&暗算1級ホルダーの私に
息子は1度も勝てなかったが
小学校高学年くらいには
計算スピードが上がり
かなり追いついて来ていた様に思う。
中学からはもう
息子は1人でやっていたが
これが今でも続く
1日の勉強の締めの数学を
『デザート』と言う所以だろう。
学校ワークと市販の問題集のコピーは
小学校3年の時に
見開きA3までコピー可能な
家庭用大型プリンターを購入した。
エゾ鹿を交わしながら
市街地区のコンビニまで
車で往復20km走らずとも
自宅で全て完結出来る様になり
高校受験期まで大活躍してくれた。
大方の役目を終えた現在も
WiFi付き家庭用プリンター&FAXとして
壊れずに稼働している。
現在息子は寮生活なので
問題集丸ごとコピーは不可能となり
ルーズリーフを解答用紙に見立てて
大量演習しているとの事。
幼い頃から自宅で私と一緒に
色々な学習ツールを使用して
試行錯誤しながら取り組んで来たので
『工夫』の引き出しは沢山あるだろう。
完成されたノウハウではなく
失敗しながら手探りで積み上げて来た
自分が一番やりやすいやり方
覚えやすいやり方
結果が出るやり方
100点を取るやり方を
これからも吟味しながら
熟成させて行けば良い。
そして
最後の受験が終わったら
また
のんびり
振り返ってみようか。
今までの科目別の学習方法は
また別の機会に
回想がてら振り返って行こう♪
