息子の英語学習に関しては
特に力を入れておらず
学校の進度に合わせてやって来た。
漢検は小1の初受検から中1まで継続。
中学入学後は
学校で漢検も英検も2級まで受検出来
どちらも年1回
町が受検料を負担して下さるので
年に2回受検になっても
自己負担は1回分で済む為
積極的に挑戦して来た。
漢検は
小6までに3級
中1で準2級と2級
英検は中学から開始し
中1で5級と4級
中2で3級
中3で準2級
数検は小6から開始し
小6で6級と5級
中1で4級
中2で3級
中3で準2級(1次)
世の中驚く様な
先取り天才キッズ達はたくさん居るが
息子は自分のペースでコツコツと学習し
失敗から学ぶタイプなので
全て一発合格出来た訳では無い。
親も勉強を教えられる頭脳を
持ち合わせておらず
手伝えるのは丸付け程度。
何せ進学塾も無い田舎なので
市販の問題集と過去問のみで独学。
Youtubeやスタサプの学習動画を見ても
わからない事は
学校で先生に聞くしかなく
数検は中学範囲を超えてから
白チャートを使用し
数学の先生にも聞いたりしていた。
英検の二次対策は
いつもネイティブのALTの先生と
時間の許す限り練習しており
必要に迫られての行動なのだが
個人懇談や通知表などで
勉強に対する意欲や積極性に対し
常に高い評価を頂いて来た。
高校生になってからも
検定は2級まで
学校で受検出来るが
進学校の特進故に
通常授業のスピードが尋常ではないので
そちらが優先となり
しまいには毎月の模試や行事と被り
なかなか時間が取れなかった。
やがて
少しずつ合格点を超える様になり
受検に挑戦したが
あとほんの僅かで合格を逃したりと
残念な思いをして来た。
それでも一歩ずつスコアを上げて
宿泊研修などのスケジュールを掻い潜り
漸く余裕を持って1次試験を突破した。

都会で初めて受検する英検の二次試験は
学校では無く
中心部から少し離れた専門学校で
土地勘の全く無い地域の会場だった。
しかも
一緒に1次試験に合格した仲間達と
会場が別々になってしまったので
当日は1人で行く事になり
緊張して早く着きすぎたとLINEが来たり
心配性が炸裂していた。
近くのコンビニのイートイン・スペースで
勉強しながら待機後
会場入りすると
自然と元来の楽天家気質が緊張を上回り
何とかなるさと腹をくくり
全力で楽しんだ様子。
幼い頃からずっと
そうやって来た。
各検定で
何度か不合格になって
悔しくて泣いても
また直ぐに机に向かい
諦めないで何度も挑戦して来た。
今はもう
同じ夢や志を持った
多くの仲間達と一緒に
切磋琢磨して毎日学んでいる。
田舎ではネイティブの先生は
幼小中共通のALTの先生が
1人しか居なかったが
今は常勤の外国人の先生が何人も居て
何ならネイティブの友達も沢山居る。
全ての単元に自信がある時には
常に満点を狙うスタイルだが
とりあえず『受かる』事に全振りならば
特に英検は得意な技能で
点数を引き上げて稼げばいい。
模範解答じゃなくていい
満点じゃなくてもいい。
合格点や基準スコアを1点でも
超えるだけでいいんだ。
それだけで
今までの全ての努力の証となる。

『長き戦いに終止符を♪』
『おっ!やったね!おめでとう!』
『ありがとう。次の準1級のテキスト類
お願いします!』
『了解だよ。高校範囲終了お疲れ様〜』
『うん。次は2年のうちに準1級取るよ。
周りに何人か受かってる人居るから
色々教えてもらえるし。』
『OK♪早めに送るね〜』
英語教室にも通わず
公文などの塾にも通わず
英語力が跳ね上がると
様々な教育系blogで絶賛され
巷で流行り出したオンライン英会話は
ネット回線が不安定な山奥の
庶民の我が家にとって
通信的にも金銭的にも厳しく
お試し受講のみ。
息子の英語学習は
中学時代に
Z会タブレットコースと
学校の教科書に沿った
塾のオンラインコース。
高校からは
学校の授業と
スマホに入れた英単語アプリ
基本的には問題集を使った独学のみ。
中学から英検を受け始め
学校のテストはずっと高得点で
最後まで高い評定を維持したが
模試の成績は正直
中学受験勉強の強力な土台がある
他の4科目よりも
明らかに安定しなかった。
今の高校や受験した高校の合格判定が
最初全て2%だったのも
それが原因である(笑)
早期英語学習を開始していたり
中学受験せずとも
幼少期から公文や進学塾に通える環境の
都会の猛者達から
明らかに遅れを取った状態での
英語スタートだったので
息子は
他の科目よりも
英語に1番時間を費やして来た。
学校以外に先生が居ない田舎で
頻出問題や裏技や年度別の傾向なんて
誰も教えてくれない環境の中
1人で積み上げて
積み上げて 挑戦して
失敗して 自分でミスの原因を分析して
出題傾向も自分で分析して
ライティングは学校の英語の先生や
ネイティブのALTの先生に
自分の英作文を全て見てもらい
貴重なアドバイスを沢山頂いて
それを全てインプットし積み上げて来た。
そしていつしか息子の英検は
ライティングが得点源となっていた。
ひとつひとつの小さな積み上げが
全て繋がった時に結果は出る。
ここでやっと英語も
他の主要科目と肩を並べる事が出来た。
高額な授業料と引き換えに手にする
恵まれた環境の中で
合格のノウハウを完璧に与えられて
全ての級を一発で合格して来た
挫折を知らない子達より
息子の英検や他の各検定は
ずっと過酷で地道で泥臭くて
決してスマートなんかじゃ無かった。
だから言える言葉もある。
『高い検定料出してくれてありがとう。
もう町の補助無いのに落ちてごめんなさい。』
『いいんだよ。我が子の将来に投資さ〜♪
町の補助あったって検定受ける子なんて
数人しか居なかったじゃん。』
『あはは。確かに。』
『さ、あと2年。どんどん戦闘力上げて
とんでもない所まで行ってやりな〜♪』
『っしゃー!またやるかぁ〜!』
さあ
あとは全科目フルスロットルで
大学受験レベルまで
一気に引き上げて行こう。
頑張れ 頑張れ
いつも応援しているからね。