塾なし受験に挑戦!〜高校生編〜

塾も無い、高校も無い田舎を出て、都会の進学校に入学した息子。慣れない大都会で寮生活をしながら、大学受験に向けて頑張る日々。見守り、サポート中心となった田舎の母の、子育て後半記録。

5・高校入学式終了

息子の高校の入学式が

無事に終了した。

 

両親は早朝に田舎を出発し

渡り鳥達を眺めながら

間に合う様に走り学校へ

息子は寮から直接学校へ

そして現地で合流した。

 

しかし

それも束の間で

直ぐに同級生達と教室に向かう為に

別行動となった。

 

校内には数カ所に

クラス確認等の為

新入生の一覧表が貼られていた。

 

スマホで撮影したので

帰宅後ゆっくり確認すると

部活や少年団の大会で

見覚えのある名前がちらほら。

主人の仕事関係の知人のお子さんも

同級生にいらっしゃるとの事。

やはり全国各地や海外からも

生徒達が集結している

大規模校なのだと

改めて感じた。

 

人の多さに驚きながら

主人とのんびり歩き

入学式会場に到着。

 

車にビデオカメラを忘れたが

時間に余裕があったので

取りに行けた。

 

人数が多く

新入生入退場に

結構な時間を要したが

式典は無事に終了。

 

外に出てから息子と合流し

写真撮影を少し楽しみ

帰路は息子を乗せて

定期券など必要な物を購入。

家族で食事をしてから

寮に送り届けた。

 

部屋はもう

すっかり片付いたらしく

これから少しずつ

都会での生活に慣れて行くのだろう。

 

帰り道は主人と2人

入学式の感想や

これからの行事予定の話など

あれこれ話しながら

自宅まで数時間走った。

 

 

息子と一緒に暮らした15年は

あっと言う間に過ぎ去った。

 

これからはきっと

親と一緒に暮らした

地元での時間よりも長く

都会での生活が続くのだろう。

 

息子の部屋の窓から見える景色は

大自然の原野や山から

密集した住宅やマンションへと変わった。

 

上空を飛び交うのは

可愛い鳴き声の小鳥や

オジロワシなどの大型の野鳥達から

旅客機やヘリに変わった。

 

地元では昔に廃線になり

間近に見る事すら無かった

JRの駅や線路に

忙しく行き交う電車。

 

自宅からバス停まで数kmもあり

乗り遅れたら

次のバスは1時間後

出かけたい土日はさらに本数減で

車が無ければどこにも行けない田舎から

数分おきに

次から次へと路線バスが出入りし

大勢の乗客が利用するバスターミナル。

 

さらには路面電車や高速道路

地下鉄も各地に延びている。

地下街にも

様々な店舗が充実しており

必要な物は全て揃うだろう。

地元の地下にあるものは

マンホールの下の下水道管と

冬に使用する融雪溝。

地下に入る人は工事関係者のみ。

自宅の周辺は

現在ヒグマ出没中。

 

そんな真逆の環境を

存分に楽しみながら

都会での学生生活を謳歌

夢に向かって邁進して欲しい。

 

自分の未来は

自分で切り拓くもの。

 

そして私達両親は

そっと見守り

影で力強く支える。

 

あと数年間

自分の力で

飛び立つまで見守る。

 

 

幼い頃からいつも言っていた

 

『夢を叶えるために、都会の学校で

レベルの高い勉強がしたい。』

 

 

何度も失敗して

何度も挫折して

泣きながら机に向かっていた

小さな背中はもう

見上げるほどに広く

心も体も大きくなった。

 

都会の進学校で学ぶ目標が

高校受験で達成された。

 

小学校

中学校

ずっと努力を継続して来た。

しまいには

努力とも思わずに

勉強する事が当たり前になった。

 

次はいよいよ高校生。

 

何度失敗しようが絶対に折れない

最強のメンタルを笑顔に隠して

また

新しい仲間達と

大口開けて爆笑しながら

高校生活を

全力で駆け抜けよう。

 

 

入学おめでとう!

思い切り楽しんでね♪