息子の高校受験が終了した。
結果は2勝1敗。
ランクや評定を満たして挑んだが
偏差値70を超える
公立トップ校には
あと少し届かなかった。
担当の進学塾講師によると
この学校以外ならば
学区外でも全て
射程圏内だっただろうとの事。
田舎からの厳しい人数制限のある
学区外受験で無ければ
もし学区内の都会に住んでいたならば
届いていただろうとの事だった。
進学塾と言っても
町にその塾は無く
田舎過ぎて通塾出来ず
配信されるオンライン授業を
自力で受講して学習し
月1の定期面談を受けて
学習進度や成績などの報告のみ。
従って息子は
幼い頃からずっと
オンラインを利用しての独学で
塾に通い集団授業など
1度も受けた事が無い。
高校でも寮に入るので
高確率で通塾経験の無いまま
大学受験に挑む事になるだろう。
町に進学塾も高校も無く
全てにおいて圧倒的な
学習環境の不利。
模試が受けられる街まで
いつも夜明けと共に出発し
日が暮れてから帰宅していた。
それでも息子は
幼い頃から変わらず
自宅で楽しく学んで来た。
オンラインの進学塾講師の皆様には
最後まで本当に良くして下さった。
『たら』『れば』『だろう』 等と
どんな言葉を並べても
届かなかった現実は
しっかりと受け入れて反省する。
そして
先に合格を頂いていた
私立の進学校2校のうち
「お金が大丈夫なら行きたいな〜」と
見学時から言っていた学校に
入学を決めた。
公立高校との併願だったので
特待など取りやすい
有利な専願受験は出来ず
難易度の高い一般入試での受験となり
合格はしたものの
最上位コースにはなれなかった。
しかし
入学手続きを終えた頃
学校から着信があり折り返すと
辞退者が1名出て
息子が最優先で
最上位コースに上がり入学出来るとの事。
その意思確認のTELだった。
勿論2つ返事で承諾。
「マジ?…っしゃー!やったー!!」
息子に伝えると
叫びながら歓喜していた。
東大 京大 医学部医学科など
最難関受験に挑む最上位コース。
届かなかった公立トップ校と
何ら変わらないレベルの
圧倒的な進学実績。
そして
私立高校だけに
進路指導も物凄く手厚い。
息子が幼い頃から目指す大学に
学校の勉強だけで
手が届く様な学習環境が
全て提供される事になった。
ここからはもう
自分との戦いになる。
地元を離れて
親から離れて
生まれた時から一緒だった
同級生達と離れて
夢に向かって走り出す。
親はもう
それを黙って見守り
がっちりと支えるだけ。
入学金などは
オンラインで支払いを済ませたが
その時に息子が
支払う瞬間を見せて欲しいと言って来た。
自分の中で
親にこれだけ負担をかけたのだと
これからの覚悟を決めるとの事。
正直
親としては
公立トップ校に挑戦する時に
私立高校も視野に入れていたので
全て準備はしていたが
本人の意志を尊重して
入学金
入寮費
制服等指定衣類一式
教科書代
副教材代
月額授業料&寮費
月額定期代
通信講座代
等
かかる金額は全て息子に公表する事にした。
毎月の学費は
手厚い補助が受けられ
かなり減額される為
思ったよりも格安になり
その分寮生活の方に回せる。
春休み中に
全ての準備を済ませる予定だ。
寮生活に必要な物などは
これから購入するので
息子と楽しみながら
買い物タイムを満喫したいと思う。
「ゲッ!ネクタイの結び方わかんない!」
「ネットで検索したら出て来るよ〜」
「練習しなくちゃ。」
「頑張ってね♪」
「俺はやるぞー!うおー!」
最後にとてつもなく
大きなご褒美が貰えた。
夢を叶える最後の舞台を
神様が与えてくれた。
息子の頑張りを
ちゃんと見ていてくれた。
あとはもう
全力でやるだけ。
大丈夫。
やる気だけは
最初から漲っているから。
高校受験お疲れ様でした。
楽しい高校生活になります様に♪
